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さだまさしさんの1ファンが徒然なるままに綴る雑記です。
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週末に実家に帰ったとき、こんなものを見つけた。
まさか残っているなどとは思いもよらなかったので、驚きもひとしおである。

長崎ツアーこれは、今から11年前の『さだまさしコンサートツアー'95』のパンフレット(というよりもチラシ)である。これを見ると、当時の主催は阪急交通社になっているのだが、今はJALツアーズがこのツアーを主催している。・・・・・・これが何時頃から変わったのかは私の記憶には無い。何故ならば、私がこのツアーに参加したのはこのときが最後だったからなのだ。

と言っても、ツアーに参加して『夏 長崎から』に行ったのは2度だけである。

1度目はこの前の年の8回目のコンサート。会場は既に稲佐山の野外ステージになっており、行程に太宰府天満宮が含まれていたと記憶している。(この記憶は確かなものであると思う。私の記憶が正しければ、この年にさださんの楽屋の神棚に鎮座ましましていた“御神体”が老朽化し、ツアー客全員でこの“御神体”を奉納すべく太宰府天満宮に参拝したのである。この“御神体”の写真も撮った筈であるが、長の年月の間に何れかに紛れ込んでしまってご覧頂けないのが返す返すも残念である)

そして、2度目のこのときは、当時話題になっていたハウステンボスが含まれていたのである。このときはニュースタッドの店舗を幾つか見て回り、『ブールンカース』でさださんのサインが入ったゴーダチーズを見つけ、『ホライゾンアドベンチャー』を見て、『ユトレヒトテラス』でタコスを食べ・・・・・・それが精一杯であった。(ちなみにこの店名やエリア名は、後にハウステンボスに通うようになってから覚えたもので、当時は訳も解らず「行ったことがある」という同室の方と一緒にちょろちょろとくっ付いて行っただけであった)

このツアーには利点と難点がある。
利点は、コンサートの際に観覧エリアが確保されており、比較的前方でコンサートを見ることが出来る、と言うこと。(その為に個人手配とさほど変わらぬ料金を払っている、とも言える)
難点は、コンサート以外の行程が著しく制限されること。
私は、どちらかと言うと何につけても縛られたくないと思う性質であるので、この難点がネックとなりツアーに参加せぬようになった。今では行程を選ぶことが出来るようであるが、もしももっと早くからこのような形のツアーが組まれたのならばこの便利なツアーから離れることは無かったであろうに・・・・・・と残念に思うことしきりである。
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オフィシャルHPを見ていたら、こんなページを見つけた。
(ページ自体は某国営放送のものである)

「さだまさしのちょっとだけ言いたいことがある!」

・・・・・・随分遅くに見つけたとは言う無かれ。
少々体調を崩しており、ようやくマトモにパソコンに触れたのだから。

さてさて、このページの動画の中でさださんより(さださんに?)告知されたのは、某国営放送の新番組のことである。正月・大型連休と続き、夏もまた同じようなパターンの番組が行なわれるらしい。しかも、時期的に当然の如く長崎で。

日時は8月5日(土)・・・・・・というよりも、8月4日(金)の深夜である。場所は、恐らく某国営放送の長崎放送局になるであろう。
総合テレビで放映される番組故、衛星放送を見られぬ私にも見ることが可能であるので、放送が今からとても楽しみである。
うっかりするところであった。

『夏 長崎から』に参加を決めたのは良いが、肝心カナメの「参加券」の申請をするのをつい昨日まで忘れていたのだ。
これが無ければ会場に入ることもままならぬ。
慌てて『さだ企画』宛に申請を出した。

申請に必要なのは、返信用の封筒(当然自分の住所・氏名は記入する)のみ。あとは、一筆箋にでも必要枚数を頂きたい旨のお願いを書けばよい。
それを「長崎から係」宛に送るだけである。
あまりにも簡単すぎる手順であるが故にすっかり忘れていたのであろう。
申し込み先などの詳細はこちらで確認して頂きたい。

私は、使用するフリープランツアー(ANAの「私らしく」という完全フリープランのツアーである。これを使うと、通常よりも遥かに安く長崎へ行くことが出来るのである)の関係で8/4に長崎入りする。その為、少しは長崎観光も出来ようか・・・・・・と期待する次第である。

ちなみに、長崎駅の駅ビル『アミュプラザ長崎』に隣接する駐車場(駅の反対側にある)から、当日の14:00頃(午後2時頃)からシャトルバスが出る。(大抵参加券が送られてくるときに案内が同封されている)初めて参加される方は、こちらをお使いになるとわかりやすいし便利であろう。・・・・・・ただ、席がどのあたりになるかは保証の限りではないが。
「さだまさし」さんには、歌手活動をなさっている妹さんが居られる。お名前を「佐田玲子」さんと仰る。(それくらい、言われなくとも知っている?それは大変失礼しました)
歌の上手さには定評があり、「お兄さんのさだまさしさんよりも上だ」という声すら聞こえてくる方である。恐らく、お兄さんの存在が無くとも独自の地位を築くことが出来る方であろう。

が、幸か不幸か「さだまさし」さんの妹として生まれついてしまわれた。
さださんは(歌手であるにも拘らず)“トーク”に定評のある方である。
そのため、妹の佐田玲子さんもしばしば“トークネタ”として登場する。

この度、インターネットのニュースに(しかもエンターテイメントトピックスのトップ記事として)久々にさださんの記事が登場した。
タイトルを読んで、思わず噴き出してしまった。
それは、我々にとってはあまりにもお馴染みのネタであったからである。

さだまさし爆弾発言「妹をもらう勇気のあるやつはいないのか!」

・・・・・・発信元のオリコンの記者はこのトークを聞いたことが無いのだろうか・・・・・・
それにつけても、今回の記事は少々失礼の域に入っているのではなかろうか?幾らなんでも、年齢にまで触れることはあるまい。(それが事実であるにしても)

とは言え、久し振りの記事は嬉しい。
お蔭でこの記事を嬉し腹立ちの複雑な思いで読んだものである。
さださんの過去の著作(アルバムのライナーノーツ)に「上海小夜曲~幻の酢ブタ~」という小品がある。
それによると、さださんはかつて上海の『西郊賓館』に於いて
「あの下品で甘酸っぱい、ベタベタした赤いタレなどかけていない」
酢豚を食したことがあるというのだ。

「そんなものが本当にあるのか
と思って調べてみたところ、こんなHPを見つけた。
その中の「雑学豆知識」というコーナーに「酢豚とパイナップルの謎」という一項がある。
それによると、「甘酸っぱいベタベタした赤いタレをかけた酢豚」は、恐らく広東風の「古老肉」という料理であり、さださんが食したと思しき酢豚は、どうやら北京風の「糖醋肉」という料理であるようなのだ。

コレを読んで、眼からウロコが落ちる思いがした。
広東の料理はどちらかというと新興の料理が多く(“ヌーベル・シノワ”と呼ばれることもある)、ケチャップやマヨネーズなどの元々中華料理では使わなかったような調味料をも自在に使いこなして料理することが多い。一方の北京料理では昔ながらの調理法や調味料を用い、味付け自体も“宮廷料理”という格式の下に、薄味に作られることが多いのである。(尤も、同じ北京料理でも庶民の間で作られていた料理は少々濃い目の味付けになることもあるようであるが)
ということは、さださんが最初に食したコースの中の“酢ブタ”は、北京風の「糖醋肉」であったのだろう。そして、2度目にメインとして食した“酢ブタ”は広東風の「古老肉」であったに違いない。

成る程、「全く別の料理」を注文したのだから、「糖醋肉」が“幻の酢ブタ”になるのは当然であったのだ。
決して“食堂が違うから料理が違う”などという訳ではなかったのだ。
5月10日、「がんばらんば」のプロモーションDVDが発売された。
早速購入しようかと思ったが、我が家の近くのCDショップでは販売しておらず・・・・・・。
仕方なく、本日銀座に行って来た。

山野楽器言った先は銀座の『山野楽器』で、店の外観はこの通りである。
ここは、銀座四丁目交差点にある。本当に良く目立つので迷ったことは無い。(幾度も行っていて迷うのも間抜けだが)
隣りには、あんパンで有名な『木村屋總本店』がある。
で、何故ココまで来たのかというと、ここは「さだショップ」として知る人ぞ知る店なのである。

さだまさしコーナー店に入ると、早速「さだコーナー」に向かう。
この「さだコーナー」、店を入ってすぐ左手にあるので、間違っても奥に行ってはいけない。ましてや一般のアーティストのCDが並んでいるコーナーには無いので
「さだまさしのCDが無い!」
とは仰らないように。
(写真が思いっきりブレていて申し訳ないが・・・・・・)
ちなみにここの「さだコーナー」、「伝説の神田共立ライブ」の“でかジャケ”も置いてあった。が、何せ本日は雨であり、バッグも小さいものしか無かったので買わずにきてしまった・・・・・・。
(次に来店するときまで残っていることを願うものである (^_^; )

さて、ソレはともかく、発売したばかりである為か「さだコーナー」では「がんばらんば」の映像をエンドレスで流していた。それをしばらく見てから1枚を手に取りレジへ向かった。
税抜価格¥952の商品である。店によって税込価格が¥1000になるところと¥999になるところがある。山野楽器は後者であった。代金を支払い、ポイントカードを作ると丁度キャンペーン中とのことで三角くじの箱が差し出された。(無論ハズレであった)

その後、隣りの『木村屋總本店』で「桜あんパン」を購入し、秋葉原へ行って(実は地下鉄で行くと意外と近いのである)いつもの『万惣』で遅すぎる昼食をしたため、帰宅した。
雨に祟られたものの、それなりに満足して帰途に着いたものであった。

前の記事でご紹介した『さだまさし 長崎コンサートツアー』
本日はその発売日である。
募集人員は、東京発計240名、大阪発計170名、名古屋発計150名、札幌発計10名(札幌発は「長崎コース(Aホテル・Bホテル)のみ)の〆て570名であるので、それほど経たぬうちに満員になるであろうとは予想していた。

・・・・・・が、発売当日に満席になるとは夢にも思わなかった。20:00を過ぎてから
「さて・・・・・・」
とサイトを覗いてみると、
「完売しました」
の文字が全てのコースで踊っているではないか・・・・・・。

やはり、ファイナルということで行くことにした方が多かったのであろうな。道理でこのブログと姉妹ブログのアクセスがいつもに比べて多かった訳であるな・・・・・・。
さて、忍者ブログに移り、心機一転しての最初の記事である。

今年は、ファイナルとなる大イベントがある。
それは(ご存知の方も多かろうが)
『夏 長崎から』
というコンサートイベントである。

もともとこのイベントは、広島での平和祈念コンサートイベントに参加したさださんがその趣旨に賛同し、長崎で開くようになったコンサートであるそうな。が、20年前でパワーが有り余っている頃のこととは言え、全てを手弁当で(しかも観覧料無料で)行なうのは想像を絶する苦労があったことであろう。
20年の間に、このコンサート自体の趣旨に賛同するアーティストも出てきたと聞く。長崎市も「観光客のかき入れ時」としてハリキッテいるそうである。・・・・・・が、コンサートを行なうさださんやさだ企画は辛かったろうと思う。
だから、ファイナルと聞いて確かに寂しさはあるが、「お疲れ様でした」と、感謝の意を示したい気持ちも無きにしも非ずである。

ところで、このコンサートが開催されるに当たり、毎年旅行会社で企画されている(以前は近○日本ツーリストで企画されていたようだが、最近はJALツアーズで企画されているそうな)旅行ツアーがある。
これは、九州のさまざまな観光地での観光を盛り込みつつ、『夏 長崎から』の優先入場が出来る(そのためのスペースが客席前方に用意されている)というツアーである。
今回は
・黒川温泉コース
・伊王島コース
・ハウステンボスコース
・長崎コース(AホテルもしくはBホテルの選択)
・九州縦断3泊4日コース
があるそうである。そのうち、「黒川温泉」「伊王島」「ハウステンボス」の3コースはコンサート後『稲佐山観光ホテル』に宿泊するようであるが、「長崎」「九州縦断」のコースは、長崎市内のホテルに宿泊するようである。

申し込みは、5月10日からこちらにて出来るようである。
(先着順での受け付けであるが、それ以前にアクセスしてもつながらないのでご注意召され)
ご興味がおありの方は是非ご覧あれ。
11月14日に放映された「HEY!HEY!HEY!」にさださんが出演した。
(・・・・・・と言ってもメインゲストは宇多田ヒカルさんだったのだが・・・・・・)
今週はもうひとつ出演する番組があるのでいつまでも書かないでいると後がつかえることだし、ボツボツ投稿してみようかと思う。

さて、まず宇多田ヒカルさんが登場し、『フランダースの犬』の話題になり、クライマックスの場面が出てきた。(最近涙線が弱くなっていると言う宇多田さんはこれを見て本当に泣いていた・・・・・・)
実はコレが後のトークの伏線になっているわけで・・・・・・。

そして、宇多田さんが「是非会いたい人」としてさださんが登場。
黒のジャケットを羽織り、ジーンズを穿いたさださんが福砂屋のカステラ(箱の大きさは2斤入りであった。多分カステラとオランダケーキの詰め合わせでは・・・・・・?)を持って登場、宇多田さんに
さださん(以下「さ」)「お土産。」
宇多田さん(以下「宇」)「え〜、ウソォ、嬉しい。」
松本さん(以下「松」)「はじめまして。」
浜田さん(以下「浜」)「さださん。」
さ「はい?」
浜「我々には無いの?」
さ「無いの。」
・・・・・・カステラのお土産くらい買ってきて差し上げれば良かっただろうに・・・・・・。それこそそんなに高いものでもあるまいし。
(あ・・・・・・と言うよりも結構な荷物か。)

さて、全員が腰掛けて
松「もう、初対面も初対面。」
さ「はじめまして。」
浜・松「はじめまして。よろしくお願いします。」
さ「会いたかったよぉ〜。」(爆笑)
松「こちらこそ。」
さ「本当に会いたかったよ。」
・・・・・・ここで「本来の」ゲスト、宇多田ヒカルさんにダウンタウンのお二人が向き直り・・・・・・
浜「さださんに会いたいって言うのは・・・・・・」
松「何でそんなことになったの?」
宇「えっと、深夜の番組で北野武さんとの・・・・・・ちょっと出てませんでした?」
さ「あ、出てたかも。」
松「あ、あれじゃないですか。」
さ「顔の出ないヤツ。」
宇「そう、それです。」
浜「えっ!?アレ出てたんですか!!」
松「さださん!仕事選んでくださいよ!!スゴイ人なんですから!!!」
さ「あの・・・・・・僕、たけしさんとね、時々お付き合いがあって。
 あの時僕裃姿だったんですよ。」

宇「それは・・・・・・」
さ「キチンと裃着てね、殿に会いに行くからってね。」
浜「やってる事芸人やがな。」
〜〜〜ここでどっと爆笑起きる〜〜〜
浜「それを見てやったんや。」
宇「それを見て・・・・・・」
さ「変な人だなぁと。」
宇「えっ、こんなに面白いのかって・・・・・・世界が変わるくらいビックリして。」
浜・松「へぇ〜。」
宇「コレは全部出してる物買ってこなきゃって思って、CDと本、全部・・・・・・」
松「スゴイところから入ったねぇ。」
さ「出るもんだね。あぁいう番組もね。」
松「出るもんて言うか、出てないんですけどね・・・・・・。」
〜〜〜この間周囲は爆笑の渦が行ったり来たり〜〜〜


ある程度予想はしていたが、初っ端からコレである。
「本当にもう、えぇ加減にせえ!」
と、怒鳴りたくなるようなやり取りであった。
(もちろんその番組の収録の様子や、そこで裃を着ていたことなどはファンクラブの会報にもしっかり掲載されていたのではあるが・・・・・・。)

言っておくが、「さだまさし」は「歌手」である。
「歌手」がトークでウケを狙ってどーする!!
・・・・・・それは、まぁ、そーゆーのも好きではあるが・・・・・・
遅ればせながら、『Silky』に掲載されている『眉山(びさん)』を読んだ。

この『Silky』という雑誌は女性向けの漫画雑誌であるので、絵については馴染める方・馴染めない方それぞれおありのことと思う。(特に男性向けの漫画雑誌を読みなれている方には、それに掲載されている劇画調の絵との相違に戸惑われる方もおありのことと拝察する。何せさださんのファンの方は男性も相当数いらっしゃるわけで・・・・・・)
が、一応この手の絵を見慣れている私から見ると、女性向けの漫画の中では比較的すっきりした絵であるので割合見やすいのではないか、と思われる。

で・・・・・・内容についてだが・・・・・・漫画はテンポが速い分、独特の「間」が飛ばされぎみのように思う。
私は活字を読むのも比較的早いほうだそうで、小説版の『眉山』すら羽田〜長崎間の航空機の中で読み終わってしまった(さださんの文章が割と読みやすかったせいも在るとは思うが)のだが、そんな私から見てもかなり早く読み終えるように描いているように思われる。
そんなにテンポの速い展開であるにもかかわらず話をほとんど削っていないので(ファンとしてはイメージを崩さずにいて戴いて有り難い限りではあるが。)、例えばヒロインがキーパーソンであるお母さんから「出生の秘密」を聞かされる場のシーンの直前でお母さんが見せる「《戸惑い》の間」がやや不十分では無かったかと思うなど、少々見せ方が小説とは違うように見えるところもある。

とは言え、近年の漫画の中では読みやすく、原作に忠実に描いて戴いているのは確かである。
もしもこの漫画がコミック化された暁には、早速に購入して愛蔵したいと考えている次第である。
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