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さだまさしさんの1ファンが徒然なるままに綴る雑記です。
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さだまさしさんが出演するテレビ番組が、この連休中に2つもあった。
生憎その時間帯には見ることが出来なかったのだが、ビデオに録画しておいたものをようやく見ることが出来た。

まずは・・・・・・9月17日にフジテレビ(関東ローカル)で放映された『3333回コンサート』
見終わっての感想は

「テレビって怖いなぁ[emoji:e-263]」

・・・・・・というものである。

オープニングこそ(NHKでお馴染みだったと言うことがあるのかもしれないが)「長崎小夜曲」であったもののワンコーラスでブッちぎられていたし、次の曲が「道化師のソネット」になっていて(これは第一部のラスト近くの曲である)、その後に

「みなさんご一緒にお楽しみください。」

なんて・・・・・・。←コレじゃ曲順がまるっきりめちゃくちゃだろう・・・・・・。
その次に持ってきたのが「北の国から」(みんなで歌うコーナー)だったとは。
衣装が違っているのも気にせずに・・・・・・。

グレープのコーナーも世間様が良くご存知の「精霊流し」「無縁坂」だったし、「Final Count Down」を歌う前にはわざわざ「ダスキン」のCMを事前に持ってきて

「ステージでも弾けていた」

なんてナレーションを入れ、所謂“さだまさし”を壊さないようにしていたようだったし(しかもスタンドマイクを持って踊っているシーンは過去に販売したグッズの紹介をしたために映像が流れなかったし)・・・・・・その後にさださん自身でオチをつけた“ステージに寝転ぶシーン”は当然無かった。

“画期的”と新聞の番組欄で紹介された「親父の一番長い日」は別に驚くに当たらない。何故なら、過去に放映された『夜のヒットスタジオ』でもフルコーラス歌っていたのだから。(当時の司会の古館伊知郎氏と柴俊夫氏が感極まったような状態だったことも放映済みである。)
その上ラストソングが「奇跡」とは・・・・・・(コレは別にコンサートのラストソングではない。アンコール前の曲は「青の季節」だったのだし)。

そして、『夏 長崎から』の理念を説明したはずの言葉からキレイに

「これは『夏 長崎から』でいつも言っていたことですが・・・・・・」

という言葉が抜けていたのも気になった。
確かにこの人の言葉はともすると左寄りであるが(かく言う私も左寄りの考え方を持っていないわけではないが・・・・・・親譲りで)、このコンサートまでもがこの考え方に基づいて開催された、と誤解されかねないのではないかと思われたほどであった。

いろいろ書き連ねてきたが、言いたいことは只ひとつ。

「この番組とこのコンサートは別物である。[emoji:e-16]」

(「“ダイジェスト”ココに極まれり」「“編集”ココに極まれり」と言われかねない番組になってしまったな、コレは。)

公共放送で流している番組なのだから、見ているのがさだまさしファンばかりでないだろうということは理解できる。
だからこそ所謂“さだまさし”のイメージを壊したくなかったのではないかと言うのも判らなくは無い。
そのために世間様が知っているだろうと言う曲を頑張ってチョイスしたのだろう、と言う努力の跡もありありとわかるのである。

でも・・・・・・だからこそもっともっと他の曲も聴きたかったし、流して欲しかった。
そうして“見たことが無いさだまさし”を紹介して欲しかった。
ニューアルバムの曲も実際のコンサートでは4曲も歌ったのに、放映されたのは「とこしへ」のみであったし。

それから・・・・・・「他人へ提供した曲」や「フジテレビが映画化した小説『解夏』のシーン」は別に見たくは無かった。[emoji:e-262]
(・・・・・・あれではDVDの販促だと思われてもおかしくないのでは・・・・・・)
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