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さだまさしさんの1ファンが徒然なるままに綴る雑記です。
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3333回コンサート第1部のアンコールは、前回の記事でも書いたように2回。通常のコンサート並であった。会場を出て(このときの混雑ぶりは激しく、改めて大掛かりなコンサートであったことを実感させられたように思った。)出口付近を見ると、花がたくさん飾られていたのを見た。・・・・・・そう言えば、さださんはこの花を見て

「あんまり花が多いんで、俺、死んじゃったのかと思った。」

と冗談を飛ばしていたほどであった。(カメラを持参しなかったのでどのような感じ、とお目にかけることが出来ないのが残念である。)花の贈り主は、各テレビ局やラジオ局、レコード会社にプロモーターなどが多かったが、ひときわ異彩を放つように中心に配置されていた花には《松坂慶子》と記されていた。この花の前では写真を撮る方が多かったこと・・・・・・。

それにしても、この日一日だけでももの凄いコンサート(としか形容できない)だったのではないかと思う。オープニングでは観客もイキナリ総立ちになるし、さださんも「Final Count Down」を歌う際にマイクスタンドを持ってステージの端から端まで駆けずり回るし、私は直接知らないので何とも言えないのだが往年のファン垂涎のグレープのコーナーまであるとくれば・・・・・・。そう言えば、グレープのコーナーでは3曲目でリクエストを募るようにしながら(まぁ、「殺風景」と言われるのを待っていたような感じだったので、多分予定の曲ではあったのだろう。)進めていたのだが、私の周りでは「糸電話」と叫ぶ声がかなりあった。が、ステージ上では聞き取れなかったのか「糸電話」のリクエストがあったことを伝えることはなかった。・・・・・・尤も、「糸電話」(by『あの頃について』)は吉田さんの歌のパートがかなりあるので、さださんが承知をしても吉田さんが断固拒否する可能性もあるのだが。

その吉田さんについては、さださんは

「もうじき定年です。」

と、ステージ上で幾度も繰り返していた。もしかして、前回は“企画モノ”であった「レーズン」を本格的に始動するつもりでもあるのだろうか・・・・・・?(本文続く)
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さて、前回はゲストとの歌の感想を中心に書いてきたが、もちろん、さださんの真骨頂はソロでの歌であることはみなさんご存知の通りである。

「今年の夏はひたすらスタジオにこもって、何の思い出も作らずにいました。何のためかと言うと、どうしても発売日を9月7日にしたかったんです。(客席から拍手が沸く)・・・・・・いやいや、拍手はいりません。買って(爆笑)」
というトークのあった(何ちゅう紹介だ・・・・・・)ニューアルバム『とこしへ』からは、既にご紹介した「さよならさくら」、タイトルソングの「とこしへ」、そして「MOTTAINAI」の3曲が披露された。それぞれの歌にまつわるトークもあり(「MOTTAINAI」のトークのときなどうんうんと頷きながら聞いている方もだいぶあったし)、また、大変に聞き応えのある曲であったと思う。・・・・・・私の好みからすると、この3曲のうち好きになりそうなのは「とこしへ」では?とも思った・・・・・・のは、また別の話で。

それよりも、今回のコンサートは熱唱型の歌が多かったように思う。玲子さんとのデュエットの後に歌った「道化師のソネット」「セロ弾きのゴーシュ」では、イントロのときから《思わず》と言った感じの拍手が上がっていたし、エンディングにチョイスした「奇跡」「青の季節」のときはなんとも言い尽くせぬ静かな雰囲気が漂っていたように思う。

そして・・・・・・アンコールは2回。一回目は「たいせつなひと」。ギター一本で歌い上げ、歌い終わると「あなたを愛したいくつかの理由」の後で玲子さんに手渡されたバラ一輪を観客席に放り投げ、退場した。それでも鳴り止まぬ拍手に背を押されるようにして出てきたさださんが最後に歌った「主人公」。ラストソングとしてよく歌われる歌であるが、そして、そのためか何度も何度も聴いてきた歌であるが、それでも思わず目頭が熱くなったのは私だけではなかったと思う。(本文続く)
ソロコンサートでは、武道館でのコンサートが初めてであるというさださん(グレープの頃の【歌謡大賞】への出演と谷村新司さんとのジョイントがそれぞれ1回ずつあるので、武道館で歌うのは初めてでは無いということだが)

「初来日です!Thank you Tokyo!Osaka!Nagoya![emoji:e-267]」

などという冗談もビシバシ出るほどにトークも最初からトバし気味であったようである。(しかしまぁ・・・・・・「4000回は無いが4444回はあるかもしれない。」というのには笑った笑った。)・・・・・・それにしても
「大ネタ(さださんのトークのうち、既にネタ化されている長いトーク)をやらないと“ヨソユキノコンサートダッタ”って書かれる・・・・・・」
というのはちとうがちすぎではないだろうか?私の周りはネタをご存知の方も大勢いらしたようで、大ネタでウケている方は思ったより少なかったように思うのだが・・・・・・(それよりも値踏みしているような雰囲気が漂っていたし)。」

さて、歌の方だが、「春の歌」と称して「桜散る」「初恋」と続いた。その後ニューアルバムから「さよならさくら」を歌いだしたときにチキンガーリックステーキの面々がコーラスとして参加した。ア・カペラグループとしても美しいコーラスを奏でるグループであるので、さださんとチキンガーリックステーキで歌った「Close Your Eyes」は絶品であった。

今回のコンサートも好きな歌が随所にちりばめられており、私としては満足するコンサートだった。(元ブログのIDの素である「雨の夜と淋しい午後は」もあったことであるし。)また、今や普段のコンサートでは滅多に聞くことが出来なくなった「渚にて」を聞くことが出来たのも嬉しい誤算であった。

また、グレープの相棒である吉田政美さんの登場シーンにも大笑いしたものだ。なかなか舞台袖から出てこなくてさださんに引っ張ってこられたかな・・・・・・?と思ったらすぐに引っ込んでしまいそうになるし、1曲終わるたびにぐったりした顔を作るし。そして「紫陽花の詩」「精霊流し」「殺風景」「雪の朝」の4曲を終えると逃げるように走って退場して・・・・・・。(第2部も登場するそうなので、どんなパフォーマンスを魅せてもらえるのかが楽しみである。どうせなら金ラメの衣装でも着てくれると面白いのだが?)

鳥肌が立ったのは「あなたを愛したいくつかの理由」を妹である佐田玲子さんと歌ったときである。それぞれがソロの歌手であるので、双方が合わせるというよりもそれぞれに声を張り、歌を盛り上げていくような感じであったので緊張感のようなものがビンビンと伝わってきたのだ。(本文続く)
今日は、仕事を定時に切り上げて武道館まで行ってきた。何をしに行ったかと言うと・・・・・・『さだまさし3333回目のコンサート』に行ってきたのである。(但し今日は第一部、2daysで行なわれるこのコンサートは今日・明日がセットで「3333回」なのだそうな。)

私の席はアリーナの前方のブロック(右から2番目)である。さださんはトークのときに自身の右手方向(観客から見ると左手方向)に寄っていく癖があるので、ソレを考えると少々見難いかな?とも思ったが、前方にドーンと大きなスクリーンがあったのでさして障害にはならなかったように思う。

私は武道館でコンサートを見るのは初めてである。そのため、まごつきながらもようよう自席に辿り着き、最初に思ったことは(広いところだなァ・・・・・・)というものであった。アリーナ・1階席・2階席まであるので天井も高いので余計に広く感じたのではないだろうか?(屋根がついているものの、この開放感は野外とあまり変わらないように思ったものである。)

さて、コンサートは、はじめに「BACK STAGE」と題した楽屋裏の映像が映し出された。さださんがいつもの気合ポーズを決め、逆立ちをしているシーンの後にバックミュージシャンの方々が何処かへ歩いていく(ステージに向かっていたのであろうが・・・・・・)様子が映し出された。その後、カメラに向かって笑いかけたり(このとき客席から歓声が上がった)、緊張の面持ちで待機しているさださんの様子が映り、さださんが歩いていくシーンの後にミュージシャンの方々がステージに登場された。

やがてステージ上の準備が整い、宅間さんの吹くサンバホイッスルの音が高らかに鳴り響くと、声にならないどよめきが辺りを覆い、観客は弾けるように次々と立ち上がった。・・・・・・そう、オープニングの曲は、『夏・長崎から』でお馴染みの「長崎小夜曲」だったのである。その後、「OK!」「Final Count Down」を歌い終えたさださんは、精根尽きたようにステージに一瞬寝転んでしまったのであった。(本文続く)
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